ワンポイント情報
「高野豆腐の日」を制定
こうや豆腐DEはじめる新食生活





‘みんな’のしあわせ願う、こうやの話
家族の“しあわせ”願うおせちの話








※写真、レシピ(社)長野県栄養士会

 禅寺では僧侶たちの活力の源として「こうや豆腐の揚げ煮」が常食とされています。こうや豆腐の水気を切り植物油で揚げて煮込む料理です。
 植物油に含まれる「リノール酸」とこうや豆腐に含まれる「イソフラボン」が合わさることによって、血中の余分なコレステロールと中性脂肪を体外に排出するというすばらしい効果があると言われています。

【材料(4人分)】
こうや豆腐・・・ 3枚、里いも・・・ 中8個、
ぎんなん ・・・12個、オクラ・・・  8本、
揚げ油  ・・・ 適宣、だし汁・・・3カップ、
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さとう:大さじ2、みりん:大さじ3、しょうゆ:大さじ2、塩:小さじ1/4

【作り方】
(1)こうや豆腐は湯でもどし、水気を両手のひらで絞って4等分し、揚げ油を170〜180度Cに熱して揚げ、ざるにとり熱湯をかける。
(2)里いもは皮をむき、下ゆでし、ざるにとり洗ってぬめりをとる。
(3)ぎんなんは鬼皮を割り、熱湯に塩を少々入れ薄皮をむく。オクラはさっと塩ゆでする。
(4)だし汁に里いもを入れ煮立てばAで味つけし、落とし蓋をして中火で10分位煮て(1)を入れ、更に10分位煮て里いもがやわらかくなれば(3)を入れてさっと煮る。
(5)器に里いも、とうや豆腐を盛ってぎんなん、オクラをちらす。